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    『タイニー・タイニー・ハッピー』 飛鳥井千砂

    • 2012.10.22 Monday
    • 23:50
    評価:
    飛鳥井 千砂
    角川書店(角川グループパブリッシング)
    ¥ 660
    (2011-08-25)

    初めて読む作家さん。
    またまた先輩からの借り本です。
    読みやすくて一気に読んでしまいました。

    「タイニー・タイニー・ハッピー」=小さな小さな幸せ。
    お話の舞台となる大型ショッピングセンターの名前がタイトル。
    ここで働く男女やその家族の、平凡だけどちょっと心温まるお話でした。

    8つのお話が入っていますが、
    どれも恋愛がテーマなのかな。
    それぞれ主人公が変わりながら、全体として繋がっています。
    夫婦だったり、恋人だったり。
    そんなに大きな事件や波乱があるわけではないけど、
    日常の生活の中の小さな幸せにほっこりした気分になりました。

    恋愛といっても、ドロドロしたところは全然なくて、
    どのお話もキレイな感じ。
    個人的には、お局的な大原さんが好き♪(全然脇役なんだけど。笑)
    あんな女性が上司だったらいいなぁ〜。
    登場人物に悪い人がいなかったせいか、
    読み終わった後もいい気分♪
    小さな幸せ、その辺にいっぱいあるんだろうな。

    あとがきに「飛鳥井千砂は唯川恵や山本文緒のように必ず大きくなる」
    と書いてあるように、まだ若いけど今後確かに人気出そうですね。
    他の作品も読んでみたいと思います。



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    『風が強く吹いている』 三浦しをん

    • 2012.10.18 Thursday
    • 23:08

    sacchimoniちゃんからの借り本。

    想像どおりすごくよかった!

    2007年の本屋大賞3位の作品で、
    評判もいいのでずっと気になってました。

    2007年の本屋大賞の本。
    今ちょっと調べてみたら、7冊読んでた。ちょっとびっくり
    1位 『一瞬の風になれ』 著/佐藤 多佳子(講談社)
    2位 『夜は短し歩けよ乙女』 著/森見 登美彦(角川書店)
    3位 『風が強く吹いている』 著/三浦 しをん(新潮社)
    4位 『終末のフール』 著/伊坂 幸太郎(集英社)
    5位 『図書館戦争』 著/有川 浩(メディアワークス)
    6位 『鴨川ホルモー』 著/万城目 学(産業編集センター) 未読
    7位 『ミーナの行進』 著/小川 洋子(中央公論新社) 未読
    8位 『陰日向に咲く』 著/劇団ひとり(幻冬舎)
    9位 『失われた町』 著/三崎 亜記(集英社) 未読
    10位 『名もなき毒』 著/宮部 みゆき(幻冬舎)

    『一瞬の風になれ』も確かによかったなぁ。青春って感じで。
    で、『風が強く吹いている』も陸上のお話。
    「竹青荘」に住む素人集団が箱根駅伝を目指す!というお話ですが、
    とにかく爽やかで気持ちがいい。
    ちょっと出来すぎな感じはあるけれど、
    ひとりひとりが走りながら自分と向き合う姿は、じーんときました。

    長距離って確かに孤独な競技で苦しいだろうに、
    なんでみんな走ろうとするんだろう・・・?
    走りながら何を考えてるんだろう・・・?って思ってたけど、
    走る苦しさ以上に気持ちよさが伝わって来ました。

    走みたいに走れたら気持ちいいだろうなぁ・・・
    ハイジみたいな指導者がいたら走ってみたいなぁ・・・
    竹青荘のような仲間がいたら走るのも楽しいだろうなぁ・・・
    なんて。
    実際は走れないけど(笑)

    とりあえず、箱根駅伝って真面目に見たことがないので、
    来年は見てみようかな♪



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    『ワンピース』デビュー☆(1巻〜10巻)

    • 2012.10.11 Thursday
    • 22:22

    とうとうデビューしました☆
    会社の同僚から少しずつ借りて読んでます。
    現在1巻〜10巻まで読んだところ。

    まだまだ仲間を集め始めたばかりだけど、
    すでに感動。

    ゾロの泥おにぎりのシーン、
    ウソップがウソをつき始めたわけ、
    ナミが助けを求めるシーン、
    ゲンさんの風車の秘密、
    サンジと赤足のゼフが遭難したときのエピソード、
    サンジがゼフに「くそお世話になりました!!」と別れを告げるシーン、
    犬のシュシュが家を守ろうとするシーン、
    (順番はバラバラです↑)
    感動のシーンが次から次へと・・・

    ワンピースがこんなに愛されてる理由がわかりました♪

    戦闘シーンは、なんだか絵が見辛くてついつい流し読みしてしまうのと、
    登場人物(敵も含め)が多いのでついていけなくなるのは、
    読んでるうちに慣れるかなぁ・・・?(笑)
    すでに倒した敵のことはどんどん忘れてるけど・・・^^;

    以前『ルフィの仲間力』を読んで、
    つまみ食いした情報もあったおかげで、
    初めて読んだけどかなり楽しめました!

    続きが楽しみ〜♪

    『ふちなしのかがみ』 辻村 深月

    • 2012.10.02 Tuesday
    • 22:53
    評価:
    辻村 深月
    角川書店(角川グループパブリッシング)
    ¥ 620
    (2012-06-22)

    辻村さんということで、迷わず買いました。内容も知らず。

    読んでみてびっくり!
    ・・・ホラーだったとは(笑)

    「踊り場の花子」
    「ブランコをこぐ足」
    「おとうさん、したいがあるよ」
    「ふちなしのかがみ」
    「八月の天変地異」
    の5作品。

    辻村さん、すごく好きな作品も多いけど、
    これは・・・・苦手かも。。

    もともとホラーはあんまり好きじゃないのと、
    ちょっとよくわからないお話もあったり。
    トリックがあるのかないのか読みきれなかったものも・・・

    でも、
    「ふちなしのかがみ」
    「八月の天変地異」
    はけっこう好きかも♪
    怖いだけじゃなくて、ちょっとミステリーっぽい要素があると、
    読み終わった後の余韻が心地いい。

    辻村さんのあったかいお話系が読みたいなぁ。
    「ツナグ」買ってこなくちゃ。



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