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- 2013.10.26 Saturday
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初めて読む作家さん。
またまた先輩からの借り本です。
読みやすくて一気に読んでしまいました。
「タイニー・タイニー・ハッピー」=小さな小さな幸せ。
お話の舞台となる大型ショッピングセンターの名前がタイトル。
ここで働く男女やその家族の、平凡だけどちょっと心温まるお話でした。
8つのお話が入っていますが、
どれも恋愛がテーマなのかな。
それぞれ主人公が変わりながら、全体として繋がっています。
夫婦だったり、恋人だったり。
そんなに大きな事件や波乱があるわけではないけど、
日常の生活の中の小さな幸せにほっこりした気分になりました。
恋愛といっても、ドロドロしたところは全然なくて、
どのお話もキレイな感じ。
個人的には、お局的な大原さんが好き♪(全然脇役なんだけど。笑)
あんな女性が上司だったらいいなぁ〜。
登場人物に悪い人がいなかったせいか、
読み終わった後もいい気分♪
小さな幸せ、その辺にいっぱいあるんだろうな。
あとがきに「飛鳥井千砂は唯川恵や山本文緒のように必ず大きくなる」
と書いてあるように、まだ若いけど今後確かに人気出そうですね。
他の作品も読んでみたいと思います。
sacchimoniちゃんからの借り本。
想像どおりすごくよかった!
2007年の本屋大賞3位の作品で、
評判もいいのでずっと気になってました。
2007年の本屋大賞の本。
今ちょっと調べてみたら、7冊読んでた。ちょっとびっくり
とうとうデビューしました☆
会社の同僚から少しずつ借りて読んでます。
現在1巻〜10巻まで読んだところ。
まだまだ仲間を集め始めたばかりだけど、
すでに感動。
ゾロの泥おにぎりのシーン、
ウソップがウソをつき始めたわけ、
ナミが助けを求めるシーン、
ゲンさんの風車の秘密、
サンジと赤足のゼフが遭難したときのエピソード、
サンジがゼフに「くそお世話になりました!!」と別れを告げるシーン、
犬のシュシュが家を守ろうとするシーン、
(順番はバラバラです↑)
感動のシーンが次から次へと・・・
ワンピースがこんなに愛されてる理由がわかりました♪
戦闘シーンは、なんだか絵が見辛くてついつい流し読みしてしまうのと、
登場人物(敵も含め)が多いのでついていけなくなるのは、
読んでるうちに慣れるかなぁ・・・?(笑)
すでに倒した敵のことはどんどん忘れてるけど・・・^^;
以前『ルフィの仲間力』を読んで、
つまみ食いした情報もあったおかげで、
初めて読んだけどかなり楽しめました!
続きが楽しみ〜♪
辻村さんということで、迷わず買いました。内容も知らず。
読んでみてびっくり!
・・・ホラーだったとは(笑)
「踊り場の花子」
「ブランコをこぐ足」
「おとうさん、したいがあるよ」
「ふちなしのかがみ」
「八月の天変地異」
の5作品。
辻村さん、すごく好きな作品も多いけど、
これは・・・・苦手かも。。
もともとホラーはあんまり好きじゃないのと、
ちょっとよくわからないお話もあったり。
トリックがあるのかないのか読みきれなかったものも・・・
でも、
「ふちなしのかがみ」
「八月の天変地異」
はけっこう好きかも♪
怖いだけじゃなくて、ちょっとミステリーっぽい要素があると、
読み終わった後の余韻が心地いい。
辻村さんのあったかいお話系が読みたいなぁ。
「ツナグ」買ってこなくちゃ。