スポンサーサイト
- 2013.10.26 Saturday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
文庫化されたので早速買ってしまいました。
見るからに良さそうな雰囲気♪
表紙は中村 佑介のイラスト。(←夜は短し歩けよ乙女と同じ)
最近多いですよね〜!彼のイラスト。
お医者さんのお話だから、泣けるんだろうなぁ・・・
悲しいんだろうなぁ・・・と思いつつ読み始めましたが。
主人公の口調はおかしいし(夏目漱石を敬愛して漱石風)、
登場人物も変わった人が多いし、全然重たくない。
ストーリー的にはよくある話かもしれないけど、ほっこりと温かくて、
読んだ後もすごくさわやかな気分になりました。
すごーく素直ないいお話です。
夏川さんは現役のお医者さんで、これがデビュー作とのこと。
なにかのインタビューで見たけど、
テレビも新聞もない生活をしているらしく、
最近のことが全然わからないんだとか。
最近の本も全然読まないとか。
(漱石、森鴎外や芥川龍之介が大好きらしい)
『神様のカルテ』を読むと、それも納得してしまう感じです。
映画は、桜井翔くんと宮崎あおいちゃん。
桜井くんはちょっとイメージ違うかなぁ。。
8月には公開ですね。
次は『神様のカルテ2』も読んでみたいな〜。
久々にパパが帰ってきたので、
ゲームしよ〜!サッカーしよ〜!映画行こ〜!と坊主はベッタリ。
映画=パパと決まっているので、
今回も映画を観て来ました。
(パパ&ひめ&坊主の3人で)
「ゴーカイジャーゴセイジャースーパー戦隊199ヒーロー大決戦」
それから、ぶらっとしたりお寿司食べたり♪
我が家はパパがいないと外食はほとんどしないので、
パパが来ると急に出費が増えます(笑)
3人で外食するのって逆に面倒だし、
周り見て何となく寂しい気分になってしまうんですよね。。私が。
今回は夜行バスで土曜日の朝に着いて、
日曜日の夜にまた夜行バスで帰るというスケジュール。
日曜日の夜はやっぱり坊主号泣。
毎回コレがつらいなぁ・・・
7月はわりといっぱい帰って来れるみたいなので、
またいっぱい遊んでもらえるはず。
今日は大阪でセミナーがあったので日帰りで行って来ました。
ひとりで行ったので、のんびり帰ろうかな〜と思ったら・・・
前を歩く人が「堂島ロール」の紙袋を持ってる!?
そういえば・・・ここって堂島やん。
もしかして堂島本店って近くなのかな?
と少し周りを見渡してみると・・・
ありましたっ!!すぐ近くに♪
何回も来てるのに、何で今まで気づかなかったんだろう?
と思うくらい近くに発見。
阪急百貨店で買おうと思っても、
いつも売り切れで買えなかったので、かなり感激☆
日持ちしないので1本だけ買って帰ってきました〜。
なんともメルヘンな店内でかわいかった♪
帰りが遅かったので、今日は子どもたちは実家にお泊り。
ひとりになりたい!と思うときもあるけど、
いざひとりになると寂しいなぁ・・・
でも、明日は久々にパパが帰ってきます♪(夜行バスで。笑)
週末は何しようかな〜。
久々に雑貨ネタです。
ちょっと前に子どもたち用の貯金箱を買いました♪
☆ Norsu ノルスバンク ☆
Norusとはフィンランド語で「ゾウ」の意味。
もともとはスウェーデンの銀行のノベルティだったとか。
日本でいうとブタの貯金箱くらいに北欧の定番らしいです。
小さいゾウなんですが、子ども用にはちょうどいい感じ。
時々おじいちゃんやおばあちゃんから小銭をもらうことがあるので、
それをすぐに使わずに貯金箱に入れよう!
ということにしました。
(今までは私が代わりにもらって、まとめて通帳などに入れていました。)
まだ二人とも1,000〜2,000円くらいしか入っていないけど、
お小遣い帳につけてせっせと貯めています。
今のところ使うことは考えていないようですが、
鍵もついてるし、嬉し気に出しては数えています。(笑)
いつか溜まったもので買い物すると、
きっと嬉しいだろうけど。
でも使うのもったいないなぁ・・・
とか思ってくれるかな。
伊坂幸太郎にはまったきっかけの本『ゴールデンスランバー』。
本を読んだのに、映画を観たような気分になったのを覚えています。
で、映画も観たいな〜と思いつつ、なかなか観れず。
やっとレンタルして観ました。
やっぱりすごいよかったです!
堺雅人も竹内結子もピッタリな感じ。
原作読んでるから結末は知ってるけど、
それでも充分楽しめました♪
「オズワルド」にさせられそうな青柳を、
みんなが助けようとする姿、チームワーク(?)に泣けます。
お父さんの言葉にも泣かされたし、
最後の最後まで「信頼」「友情」が繋がっててじーんときました。
私の大好きな映画「ショーシャンクの空に」と私の中で勝手にリンクして、
あれを観たときと同じような気持ちになりました。
設定もストーリーも全然違うけど、何か共通するような・・・
なんで、私がこの本にここまで惹かれたのか、
映画を観てわかった気がしました。
こういう展開&結末大好きです♪♪
なんとな〜くのんびりしてそうな雰囲気に惹かれて、図書館で借りました。
「なあなあ」とは、「ゆっくり行こう」「まぁ落ち着け」といった意味らしい・・・
「適当」とか「馴れ合い」といった意味で「なあなあ」って言葉を使ったりするけど、
それとはちょっと違うのかな。
都会の高校を卒業した主人公が、突然山奥の「神去村」で林業をやらされるという話。
伝統的な村の行事や、林業の厳しさが、ものすごくリアルに細かく描かれていて、
林業なんて全く興味もなかったけど、なかなか勉強になりました。
主人公「勇気」が苦労しながら村の生活に馴染んでいく姿とか、
林業をする人たちの思いなんかが、まるでドキュメンタリーみたい。
・・・と言ったら堅そうですが、
勇気の話し言葉で書かれた文章は、
勇気の愚痴や妄想がそのまま!って感じでクスっと笑えるし。
「あり得んやろ〜!」と突っ込みたくなるくらいマンガ的なところがあったり。
最初に想像した感じとは違って、楽めるお話でした。
宮崎駿のアニメっぽいかも。
この先、勇気がどうなるのか??続編とか出たらいいのになぁ。
なぜか急に吉本ばななが読みたくなって、図書館で借りてきました。
身体は弱いが気が強く、恐ろしくわがままな「つぐみ」。
めっちゃ嫌なヤツ!と思いきや、なぜか憎めないキャラでした。
いつも死を意識しながら、つぐみなりに一生懸命生きてるのが、
痛々しくもあり、可愛らしくもあり。
不器用なまっすぐさに魅かれました。
つぐみ以外の登場人物はみんなすごくいい人で、
逆に現実味がないような気がしてしまったくらい。
小説というより、童話のような・・・そんな綺麗なお話でした。
すごく読みやすい文章なので、一日であっという間に読めてしまいました。
私はややこしいのが意外と好きだったりするので、
拍子抜けしてしまいましたが(笑)
ちょっと何も考えずに軽く読書したいときにはいいかも♪