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    一生分の宝物☆

    • 2011.03.27 Sunday
    • 23:47

    卒園式

    3月26日(土)は坊主の卒園式でした。

    甘えん坊で落ち着きがなくて、
    この子が本当に小学生になれるのかしら??って
    本気で思うくらい手のかかる坊主。

    そんな坊主が本当に立派に成長していることを
    改めて感じた卒園式でした。

    小さい頃からよく熱も出すし、
    そのたびに中耳炎になって医者に通ってばかり。
    当時は有給休暇も使い果たすくらい仕事も休んだこと、
    トイレトレーニングもなかなか進まず、
    一緒に泣きたいくらい大変だったこと。
    運動会では座り込んで動かなかったこと。

    そんなことを思い出しながら、
    卒園式の間中泣いていました。(笑)

    そして、最後にサプライズが・・・

    「退場はお母さんとお願いします」ということで、
    ひとりひとり退場の際にお母さんを前に呼んで、
    子どもから花束と一言のプレゼント。

    「いつもお仕事大変なのに、お迎えきてくれてありがとう」
    「ママの笑顔が大好きです」
    などなど。
    他の子の言葉を聞いても泣けてくる・・・

    いよいよ坊主の番になって、
    ドキドキしながら前に行くと、
    マイクを向けられた坊主が予想外の一言。





















    「パパがいないときは、ぼくが、ママを守ります!」




    おぉ! (゚ロ゚屮)屮
    小さな坊主が一気に大きくたくましく見えて、
    それだけで一生分の宝物をもらった気分でした。

    いつも頼りないと思っててごめんね。
    かっこよかったよ!

    坊主卒園おめでとう!!!
    そしてありがとう!!!

    『Story Seller』

    • 2011.03.22 Tuesday
    • 22:57
     伊坂さんと有川さん読みたさに買いました。

    短編もたまにいいですよね。
    サクサク読めるし、いろんな作家さんの作品が入ってるし。

    ☆伊坂幸太郎 「首折り男の周辺」
    やはり伊坂さんらしいお話。
    短編の中でも、ちょっとした謎解きがあって、
    きちんと最後に繋がってる。さすが〜。

    ☆近藤史恵 「プロトンの中の孤独」
    はじめての作家さん。
    読みやすかった。自転車レースってあんまりよく知らないけど、
    スポーツの話はさわやかでいいです。

    ☆有川浩 「ストーリー・セラー」
    けっこう重かった・・・
    有川さんの作品はわりとさらっと読める感じが多かったので、
    ちょっと意外でした。こういう感じもあるんだ〜と。
    泣けます。

    ☆米澤穂信 「玉野五十鈴の誉れ」
    はじめての作家さん。
    時代の設定が古いのでまず違和感。
    米澤さんってミステリー作家なのかな?
    最後が全然読めなくて、最後の最後に背筋が寒くなった・・・
    そんなラストでした。

    ☆佐藤友哉 「333のテッペン」
    はじめての作家さん。
    やっぱりミステリー作家さんかな?
    不思議なお話で、最後までよくわからなかった・・・
    私が読みきれてないのかも?

    ☆道尾秀介 「光の箱」
    はじめの作家さん。
    すごく面白かったです。短編なのに深い。
    童話作家が主人公で、中に出てくる童話もいい。
    途中ちょこっと騙されて、なるほど!と思わされました。
    文章も好きなタイプです♪他の作品も読んでみたいと思いました。

    ☆本多孝好 「ここじゃない場所」
    はじめての作家さん。
    展開が気になって一気に読みました。
    わかったようなわからないような?
    「ここじゃない場所」を求めたけど、やっぱり「ここ(普通)がいい」ってこと?

    Story Seller 2・3も出ているので、
    また読んでみたいと思います。

    春の小旅行

    • 2011.03.21 Monday
    • 23:11

     こんなときですが・・・
    以前から予定していた奈良小旅行を決行しました。
    卒園式や入学式の準備などで忙しい時期なので、
    日帰りですが。

    パパは東京から夜行バスで京都へ。
    私と子どもたちは朝金沢から京都へ。
    京都で合流して一緒に奈良へ。

    目的は、鹿と奈良の大仏さん。

    子どもたちが喜ぶかどうかは微妙だったけど、
    サンダーバードに乗ることも初めてだし、きっと楽しいはず!と。
    朝から晩まで一日使ってハードでしたが、
    予想以上に楽しめました。

    一番喜んだのは、やっぱり鹿!
    東大寺
    そこらじゅうにいる鹿とたわむれるのが楽しいらしく、
    なかなか奈良公園を離れたがらないので、
    他にも回りたいところもあったけど断念・・・

    結局、興福寺と奈良公園、東大寺を見て、
    最後におまけで京都タワーに上って帰ってきました。
    京都タワー
    こちらも意外にも食いつきがよく、
    なかなか望遠鏡から離れない・・・降りると言わない・・・
    (私高いところ苦手なのに。泣)

    私的には、興福寺の国宝館とかもかなり楽しかったんだけど、
    子どもたちは館内は暗いし怖いみたいで、
    あんまりじっくり見られませんでした。

    熟年になったら(?)、仏像とか古墳とか回るのも楽しいかな〜?
    なんて言ってみたけど、
    だんなはあんまり興味なさそう・・^^;

    遊園地とかではないけど、
    こういうまったりとした旅行もなかなかいいもんですね。

    東日本大震災

    • 2011.03.16 Wednesday
    • 23:16

    まだまだ大変な状況が続いていますが、
    まずは、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

    思えば16年前大学一年生のときに西宮で阪神大震災に遭って、
    あの状況で助かったことに感謝して、
    いろいろ感じたこともあったのに。
    良くも悪くも過去のことになっていて、
    今回改めて地震の怖さを思い出しました。

    私の場合は実家が石川にあったので、
    避難することもできましたが、
    家自体がなくなってしまった方々の痛みは想像がつきません。

    天災とはいえ、こんなことが起こってしまうことが悔しい。
    坊主と一緒で春から小学生になる子もいっぱいいただろうな・・・とか、
    家族の安否がわからないなんてどんな思いだろう・・・とか、
    いろいろ考えると泣けてきます。
    そして、いろんな支援のメッセージや歌や映像を見るだけで、
    また泣けてきます。

    いつでもどこでも起こりうることだから、
    「ママがもしいなくなってもがんばって生きてよ!」と
    真面目に子どもたちに話すと、
    ひめに「大丈夫や!!」と力強く言われました。
    きっと子どもたちにとっても、
    忘れられない出来事として心に残るんだと思います。

    一緒に募金しようね、って言ってますが、
    あまりにたくさんの選択肢があって逆に迷ってしまいます。
    少しでも被災地の方々の役に立ててもらえますように。

    そして、もう二度と天地が荒れませんように・・・
    被災地の方々が、早く落ち着いた生活を送れますように・・・

    心から祈っています。

    『ぼくのメジャースプーン』 辻村深月

    • 2011.03.10 Thursday
    • 22:49

     最近気になってる辻村さん。
    他のも読んでみたいな〜と思って、
    『ぼくのメジャースプーン』を読んでみました。

    いやぁ〜よかった♪
    『冷たい校舎の・・・』よりもずっとよかった!(あくまでも私の好みですが)
    全然タイプが違うんですよね。
    『冷たい校舎の・・・』はちょこっとホラーっぽいというか、
    怖いけど気になる系の話でしたが、これは全然違う。
    人の気持ちの描写とかは相変わらずリアルで、
    心理学でも勉強してたのかな〜と思ってしまいます。
    ストーリーもとてもわかりやすくて、
    主人公が小学校4年生だからかな。
    文章が「僕」目線で書いてあってすごい読みやすい。
    しかも、あったかい感じ。

    これはひめでも喜ぶかもなぁ〜なんて思いながら読んでました。

    「僕」はある力を持っていて、
    その力を使って大事な友達を救おうとするお話。
    「僕」のまっすぐな思いが心地よくて、さわやかな気分になりました。

    辻村さんって不思議な感じ・・・
    いろんなタイプの作品があるんですね。
    他にも読んでみたいかも。。。

    あっという間に・・・

    • 2011.03.07 Monday
    • 23:24

    賞状
     12月から始めたそろばんですが、
    ひめのやる気がものすごくて、
    あれよあれよという間に・・・

    7級まで合格しました!!
    (賞状はまだ9級までしか来ていませんが)

    1月中に10級と9級合格。
    2月18日に8級合格。
    そして、3月5日に7級合格。

    最初の10級に合格したとき、
    赤飯まで炊いて初めての合格をお祝いしていたのですが、
    それ以降は炊いていません(笑)

    でも、合格したお祝いに、
    「お祝い何がいい?」と聞くと「本!」と言うので、
    本を買ってあげることにしています。

    さすがに、そろそろ難しくなってきているので、
    次は少し間があきそうですが、
    このやる気まだまだ続きそうです。

    がんばれ〜!ひめ。

    あ、坊主もがんばってます。
    足し算も知らなかった坊主が、
    そろばんで足し算引き算をしている姿を見ると、
    すごいな〜と思います。(先生の教え方がうまい!)
    坊主もだんだん楽しくなってるみたいなので、
    これからも応援していきたいと思います。

    『川島プロジェクト』 川島蓉子

    • 2011.03.05 Saturday
    • 22:33
    評価:
    川島 蓉子
    文藝春秋
    ¥ 1,500
    (2010-09)

     sacchimoniちゃんからの借り本。

    久々に小説以外の本を読みました。
    なんというか・・・すごく刺激されますね!こういう本を読むと。
    昔松永真理さんの「iモード革命」を読んだときに感じたことと
    同じような感覚でした。

    別の世界のようだけど、
    こんな風に生き生きと仕事している女性がいるのって、
    かっこいいなぁ〜って。
    やってる仕事が魅力的なのかもしれないけど、
    きっとそれだけじゃなくて、その人自体に魅力があるんでしょうね。

    しかし、世の中にはいろんな仕事があるんだなぁ。
    目に見えるモノを売るわけじゃないし、
    それを商売にするのって大変なことだろうと思います。
    よほど価値のあるサービスでないと・・・
    アイデアや考え方やモノの見方や・・・そんな形のないものを
    売りにするってすごい!!
    まさにプロデューサー。

    どんな仕事でもきっとどこかに、そういう要素があるような。
    規模の大小はあっても、考え方次第でやりがいはどこにでもある。
    とても前向きになれる本でした〜。

    sacchimoniちゃんありがとう♪

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