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    『アントキノイノチ』 さだまさし

    • 2012.11.09 Friday
    • 11:48
    評価:
    さだ まさし
    幻冬舎
    ---
    (2009-05)

    映画にもなっていたので、
    何とな~く図書館で見つけて借りてみました。

    これが、ドストライク☆
    さだまさしさんの言葉・文章ってすごいですね!
    人間の醜さとか汚さもドキッとするくらいリアルで、
    人が過ちを犯す瞬間とか気持ちの揺れがよくわかる。
    でも、全体に暗いわけではなくて、どちらかと言うとあったかい。
    心が洗われました。

    主人公の杏平は、高校時代に出会った友達に裏切られ、
    人を「殺したい」と思うほど憎む自分に苦しんで、
    心のバランスを崩し、人と関われなくなってしまった21歳の青年。
    彼が遺品整理業社の見習いとして働き始めたことで、
    もう一度人とのかかわりや「命」について考え、
    少しずつ立ち直り前に進んでいくというお話。

    この高校時代の友達松井が最低なヤツで!
    人に平気でウソをつき、自分のプライドを守るために、人を裏切る。
    ほんっとむかつくーーーっ!!
    と思いつつも、読み進めるうちに、
    なんてかわいそうな子だろう・・・と思えてきて、
    むしろ、苦しむ杏平の方が幸せだと思うくらい。

    遺品整理業という仕事はとても壮絶だけど、
    人の死に関わることは、自分の生き方を考えることに繋がるんだろうな。
    「 人は生きたようにしか死ねない。」
    「 生命の重さに差はないけど、生きる重さには差があるんだよ。」
    心に刺さる言葉もたくさんあって、
    泣けるわけではないけど、静かにじーんと来ました。

    「アントキノイノチ」というタイトルの意味は最後の方にわかります。
    シャレててすごくいい♪(笑)
    いろんな人に読んで欲しい1冊です。
    (早速母に勧めたら、すごいよかった!!と感動してました。)

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