スポンサーサイト
- 2013.10.26 Saturday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
sacchimoniちゃんからの借り本。
三浦さんの短編集です。
一応「恋愛」がテーマらしいのですが、
男女の恋愛だけじゃなくて、ほんといろんな恋愛が詰まってます。
初恋、禁忌、純愛、結婚、信仰、偏愛、同性愛…などなど11個のお話。
以前読んだアンソロジー(「最後の恋」)に入っていた
「春太の毎日」は読んだことがあったけど、それ以外は初めて読むお話でした。
恋愛って言っても、
本当に(私が思う)ストレートな恋愛は全然なくて。
どれもこれも不思議だったり、シュールだったり、
なんとも目の付け所が面白い。
そこ?小説にするの?みたいな。
うーん・・・と思うものもけっこうあったけど、
何だか心にグッと来るものも。
好きなのは・・・
☆「私たちがしたこと」
二人の秘密を一人で抱え込もうとする俊介にジーン。
☆「優雅な生活」
ロハスに軽く目覚めたさより。それに対して、全然乗り気じゃない俊ちゃん。
なのに、突然超ロハスに。ぷぷっと笑えます。
☆「冬の一等星」
ほんのひととき一緒に過ごした文蔵と8歳の映子。
そんな文蔵の存在が映子にとっての一等星。
これもじんわりとあったかい。
☆「永遠に完成しない二通の手紙」
☆「永遠に続く手紙の最初の一文」
これは、最初と最後の話ですが、
読んだ後になるほどという感じ。
ちょっと変わった話ばかりでしたが、
味がある感じは三浦さんらしい♪楽しめました(*´∀`)
makikoサンの読書日記、楽しみに待ってました♪
「きみはポラリス」は短編小説だったんですね。
私は前から気になってたしをんサンの「風が強く吹いている」が図書館に届いてるようなので、今度の土曜日に取りに行ってきます^^
次はこの本を予約しておこうかな( *´艸`)
また一緒に読書の秋満喫しましょうね〜
ただいまです〜♪
私も本読みたくて読みたくて。
やっと少し時間ができてきました。
三浦さん、いろんなタイプの本がありますよね〜。
気になる作家さんです。
「風が強く吹いている」も実は借りて手元にあるんです。
確か本屋大賞になった本ですよね。
すごい楽しみ♪
明太子さんのレビューも楽しみにしてます!
やっぱ胸キュン恋愛物が好きなあたしには、う〜ん、う〜ん・・・・っていうのが多かった気がするけど、まだまだ大人になれてないってことかしら。
ぷぷぷぷ・・・。
この本を読んで「恋愛っていいものだ」っていう思う人が多かったっていう話を聞いて、広い意味で「人を好きになる」って大事なことなんだなぁって改めて思ったことは確かかなぁ。
確かに、胸キュン系じゃなかった・・・
いくつか読んで、「なるほど、こういう恋愛ね」と思ってからは、
それはそれで面白いと思えた(笑)
う〜ん、う〜ん・・・ってわかるわかる!同感。
今は「風強く吹いている」読んでるよ。
これは素直に面白い!!