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- 2013.10.26 Saturday
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劇団ひとりの小説家デビュー作。
意外や意外。
面白かった!
芸能人と言えば、エッセイならよくありますが、
これはちゃんとした小説でした。
それぞれの短編が少しずつ繋がってたり、
クスっと笑えたり、ジーンとしたり、
初めて小説を書いた人と思えないくらい。
登場人物は、ちょっと冴えない人ばかり。
ホームレスに憧れるサラリーマンや、
アイドルを必死で追いかける男性、
ギャンブルにはまる男性・・・などなど。
それぞれが、馬鹿馬鹿しい行動をとるんだけど、
何となく愛らしいというか、憎めないキャラなんですよね。
中でもギャンブルにはまる男性の思考回路がめっちゃ面白くて笑えました。
バカだなぁ・・・と思いつつも、そうやってはまるんだ・・・と妙に納得したり。
最後にはオレオレ詐欺にまで手を出してしまうんだけど、
そのオチがなかなかよかった♪
劇団ひとり。なかなか多才ですね〜☆
読んでる途中に映画も気になってきて、本を一旦休憩して映画を先に観てしまいました(笑)
原作の方が好きだけど、映画も結構良かったです。
最後泣いちゃったし。
2作目の「青天の霹靂」も読んだけど、こちらはう〜ん。。。でした^^;
劇団ひとり、結構好きなので、小説の方も頑張って欲しいです( *´艸`)
映画も結構面白かったし、お暇な時、観てみて〜
映画も面白いんですね〜。気になります!
あんまり期待せずに読んだからか、
ちょっとびっくりしました(笑)
一気に読んでしまいました。
2作目も出してるの知らなかった!
あまり期待せずに読んでみようかな♪
また次も書いて欲しいですね〜。
立ち読みで読んだの!?まさか全部ではないよね^^;
すごくキレイにまとまってて、
けっこう好きなタイプのお話だったよ。
映画も気になるし、今度借りてみよ♪
芸人さんなのにすごいよね〜!