おおらかに☆のんびりと
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『クローズド・ノート』 雫井 脩介
評価:
雫井 脩介
角川書店
¥ 1,575
(2006-01-31)

沢尻エリカの「別に・・・」で有名になってしまった映画の原作。
映画は観ていませんが、原作の評判がよかったので、
図書館で借りて読みました。

大学生の香恵のアパートに残された日記をめぐるお話。
最初から何となく展開は予想できたけど、
最後の場面で一気に感激。。
いいラストだったなぁ〜。
ここだけで大満足です♪

残された日記は、香恵のアパートに以前住んでいた、
小学校の先生伊吹のもの。
伊吹と生徒たちのやりとりや、恋人「隆」との関係。
悩みながらも一生懸命がんばってる感じが伝わってきて、
応援したくなりました。

香恵の現実の恋愛とノートの中の伊吹の恋愛。
どっちも健気でかわいいなぁ〜とすっかりおばちゃん目線(笑)
こういう気持ち忘れてたけど、ちょっと思い出しました。

ネタバレになっちゃうけど、
伊吹の気持ちが香恵を通して伝わってよかった。
すごくステキなお話でした〜。



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| −雫井 脩介 | comments(1) | trackbacks(0) | makiko |
『あつあつを召し上がれ』 小川 糸

小川糸さんといえば、sacchimoniちゃんからの借り本です♪

思い出の食べ物をめぐる短編集。
人生の中で、食べ物の存在って大きいですよね。
食べ物で思い出すことってけっこうあるかもなぁ。

家族との楽しかった思い出。
恋人との別れ。
お母さんが残してくれた味。
人生のいろんな場面で思い出の食べ物があって、
それらが短編だけど食べ物中心に丁寧に描かれていました。

病院で過ごす痴呆症のおばあちゃんに、
思い出のカキ氷を届ける「バーバのかき氷」と
自分が死ぬ前に娘におみそ汁の作り方を教える
「こーちゃんのおみそ汁」が印象に残りました。

食べることも作ることも、
大事にしたいなぁ〜と改めて思いました。



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| −小川 糸 | comments(0) | trackbacks(0) | makiko |
『フリーター、家を買う。』 有川 浩

久々の有川さん。
図書館で見つけたので借りてみました。
ドラマは観てなかったけど・・・
二宮君とか浅野温子さんを思い浮かべながら読みました。

新卒で入社した会社を3ヶ月で辞め、だらだらフリーターを続ける誠治。
母親の精神病を機に一気に心を入れ替えて、
真面目に就職し、母親を助けようとがんばるというお話。

出てくる登場人物たちが、
みんなキャラが立ってて面白かった。
お父さんの頑固キャラ。
頼りがいのあるカッコイイお姉ちゃん。
あのお姉ちゃんはいいなぁ。すごく好き♪

最初のほうは、
誠治のダメダメっぷりも、家族のごちゃごちゃも、
けっこうリアルな感じでしたが、
誠治がアルバイト→就職してからの展開がはやい!

急に賢くなって、急にお母さん思いになって、
ちょっと極端でびっくりしましたが・・・^^;
それはそれで気持ちよく読めました。
面白かったけど、展開が完全に予想通りなので★3つ(笑)
ついヒネリを期待してしまうのは、
やっぱりミステリー好きだからかなぁ。。



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| −有川 浩 | comments(4) | trackbacks(0) | makiko |
『マドンナ』 奥田英朗
奥田さんの『マドンナ』を読みました。
『ガール』も面白かったけど、これもいい♪

『ガール』は30代女性のお話でしたが、
『マドンナ』は男性の課長さんたちのお話。(短編集)

男の人も大変なんだなぁ〜って思いました。
出世とかプライドとか、家に帰ったら奥さんや子供たちのこととか、
悩み事もいっぱい。(もちろん女性もだけど)
あるある!って話が盛りだくさんで、楽しめました。

最初の『マドンナ』というお話の主人公は、
若い部下の女の子に恋をする課長さん。
いろいろ妄想して、嫉妬して・・・
そんな夫のことをすっかりお見通しの奥さんがよかった♪
「別にいいんだよ、人を好きになるのは。
わたしだってたまにあなた以外の男の人、好きになるもん」
「男だけが外で恋をすると思ったら大間違いだからね」
かっこい〜!!
よし、なんかあったらこの台詞使おう!と思いました(笑)

『ダンス』というお話では、ダンサーになる夢を持つ息子と、
会社で人の言いなりにはならない同期に苛立つ主人公の姿が、
地味に面白かった。
”冒険しない人間は冒険者が憎い。
自由を選択しなかった人間は自由が憎い”
なるほどね〜。
そういうとこあるかも。

さらっと読める1冊ですが、やっぱり奥田さんよくわかってるなぁ〜
と思わされました。


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| −奥田 英朗 | comments(2) | trackbacks(0) | makiko |
ルナ5ヶ月☆

 

ルナがもうすぐ5ヶ月になります。
すっかり大きくなって、凛々しくなりました♪

平日は、日中ひとりぼっちで寂しいのか、
帰ってきたら喉を鳴らして大喜び。

特に体調をくずすこともなく、元気に過ごしています。
私のアレルギーも全く問題なし。
今では夜ベッドで一緒に寝てるくらい。
とっても人間好きな甘えん坊です。

相変わらずとってもかわいいのですが・・・
困ったことも。

まずは畳コーナーのプリーツスクリーンを破壊。
のぼろうとして糸が切れちゃいました・・・( ;∀;)




道路に面してるので早めに替えないとなぁ〜と思いつつ、
また破壊されるかもしれないので、
何かいいものがないか?と検討中。
爪とぎは今のところ大丈夫だけど、
冷蔵庫の上に上ったり、カーテンレールを歩いてたり、
さすが猫!(笑)

そして、やっぱりよく寝ます。

最近はソファの上かこたつの中が定位置。
ルナのまわりからは、常にあったかいオーラが
ぽわわ〜んと出ている感じ・・・(人´v`)
(実際あったかい。体温38度くらいが平熱らしいので。)
いろいろありますが、猫ライフ楽しんでいます♪

| life | comments(4) | trackbacks(0) | makiko |
『ノルウェイの森』 村上春樹
今更ですが、ノルウェイの森を読みました。
一度読んでみたいなぁと思っていたのですが、
何となく暗そうな感じで敬遠していました。
さらに、やたらと性描写が多くて官能小説と言われてたり、
評判も分かれるようですが・・・

私は意外と好きです。
(もう少し若かったら、受け付けなかったかも。)

不思議とこの世界にスルっと入ってしまって、
確かにエロい部分とか下品な言葉がいっぱい出てくるんですが、
あんまり過激だとは思わなかったかな。
(無駄に性描写は多かったけど)

村上春樹自体あんまり読んだことがないので、
先入観なく読みましたが、
さすがに文学的で最近読んでた本とは雰囲気が違いました。

直子の閉ざされた暗くて儚い世界と、
ワタナベのほんの少し現実世界と繋がりつつフラフラ漂ってる感じと、
緑の現実と向き合って真っ直ぐ生きてる感じが、
読んだ後にジワジワ〜っときて。
決してスッキリはしないんだけど、光が見えるような気がしました。
ワタナベのキャラはけっこう好きかも。
応援したくなります。

それにしても、ここに出てくる女性はみんな積極的というか、
あけっぴろげというか・・・
その辺は、「そんな女そうそういないし!」と言いたい。

映画ってどうなんだろ?ちょっと観てみたいかも。


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| books | comments(0) | trackbacks(0) | makiko |
『空飛ぶタイヤ』 池井戸 潤
 『下町ロケット』ではまった池井戸さん。

あんまり本を読まない旦那に『下町ロケット』を勧めたところ、
相当面白かったらしく、一気に池井戸ファンに。
年末に他のも読みたい!と、『空飛ぶタイヤ』を買ってきました。
これもかなりよかった!らしい。

回ってきたので、早速読んでみました。

これは企業の不正をネタにしたもの。
小さな運送会社社長vs大手自動車メーカーの品質保証部。
結果は想像がつくけれど、それでも面白かった!
赤松運送が起こした人身事故により、
お母さんを亡くした6歳の男の子。
そのプロローグですでにウルウルきてしまいました(笑)

整備不良による業務上過失致死罪の容疑をかけられた赤松社長が、
巨大企業に立ち向かう!!って。下町ロケットとめっちゃかぶります。
取引先に見捨てられたり、銀行に見捨てられたり、
どん底まで落ちていくけど・・・・捨てる神あれば拾う神あり。
努力が報われるって気持ちいいですよね〜。

しかし、品質保証部って・・・
うちは中小企業だし、こんなことはあり得ないけど、
実際はこういう話ってほんとにあるんだろうなぁ・・・
狩野ほんとムカツクわ〜!と思いながら読んでました。

そして、女王蜂の片山さん。
こちらもかなりムカツク!!!
まぁ、こういう人たちがいるからこそ、
最後は余計にスカッとした気持ちになれたんだと思いますが。

やっぱりいいなぁ〜池井戸さん。

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| −池井戸 潤 | comments(4) | trackbacks(0) | makiko |
『GO』 金城一紀
GO
評価:
金城 一紀
講談社
¥ 1,470
(2000-03-30)

これって恋愛小説だったんですね〜。
映画にもなってるけど、なんとなく暗そうな気がしてましたが、
かなりよかったです♪

「在日韓国(朝鮮)人」に対する差別という重いテーマを扱いつつ、
主人公杉原の青春(恋愛)がメインなので、すごくさわやか。
彼が芯が通っててカッコイイんですよね〜。
また彼のお父さんがさらにカッコイイ。
伊坂さんの書くお父さんと同じ雰囲気のかっこよさ。
なんだかむちゃくちゃなんだけど、大事なとこは押さえてる感じで。
ステキでした!

私はもともと何の差別も持たない家庭で育ったので、
どんな人種・国籍の人も先入観なく付き合ってきましたが、
育った環境って大事ですね。
<在日>を毛嫌いする地域も実際にはあるし、
私も関西の大学に行って初めてそういう話を聞いて驚いた覚えがあります。

「俺は在日でも、韓国人でも、朝鮮人でも、モンゴロイドでもねぇんだ。
俺を狭いところに押し込めるのはやめてくれ。俺は俺なんだ。」

日本にそういう差別があるってことを、
日本人として寂しい気がしました。

さらっと読めるのになかなか深かった。



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| −金城 一紀 | comments(2) | trackbacks(0) | makiko |
『ジェノサイド』 高野和明
評価:
高野 和明
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,890
(2011-03-30)

 2012年の1冊目は、高野和明さんの『ジェノサイド』。
「2012年の1冊目はこれ!」と年末から決めていました♪

最近よく買っている雑誌『ダヴィンチ』の特集でも、
BOOK OF THE YEAR 2011 の総合ランキング7位。
このミステリーがすごい!2012年版では1位!
本屋さんでもずっと気になってて・・・
単行本だけど年末に思い切って購入。

かなり分厚いし、内容も重たそうなので、
読むのに時間かかるだろうなぁと思いましたが、
結局3連休で寝る間を惜しんで一気に読んでしまいました。

感想は、すごかった・・・!の一言。

なんというか・・・ほんとにハリウッド映画を観ているような感じ。
内容は、新人類(人類の進化系)の出現による人類滅亡を恐れた
アメリカ政府が、あらゆる権力・武力を利用してその抹殺に動くというお話。
そして、新人類を助けようとする傭兵たち、人類学者、
そこに知らぬ間に関わることになる薬学の研究者(大学生)研人。
いろんな人が徐々に繋がって謎が解けていくので、先が気になる気になる。

ただ、専門用語がめっちゃ多い!
特に薬学系の用語がすごい細かくて、正直さっぱりわかりませんでした。
そういう専門書か!?って言うくらい細かい。
小説家ってすごいなぁ・・・と改めて感心しました(笑)

無意味な戦争やジェノサイド(大虐殺)を繰り返すのも人だけど、
危険を冒してでも純粋に人を助けようとするのも人。
気分が悪くなるような描写も多かったけど、最後は爽快でした♪

★5つとしたいところだけど、専門的な細かい描写に気をとられて、
思いっきりストーリーに浸れなかったので、★4つ。(笑)
でもすっごくオススメです!読んでよかった。

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| −高野 和明 | comments(6) | trackbacks(0) | makiko |
2012年

あけましておめでとうございます。

今年もいつもどおりのお正月を過ごしています。
1日、2日は、私の実家、旦那の実家、旦那の祖父母宅など・・・
いろいろ回っては飲む飲む飲む・・・(旦那が)
ルナもいるので、夜には帰ってきますが、
年末からずっと子供たちも夜更かしの日々が続いています^^;
今日あたりから普通に寝かせないとなぁ。

今年の御節は少し少なめにしたので完食しそうです。
そろそろ他のものも食べたくなってきた(笑)

今日は初詣に行ってきてやっと家でのんびりしています。
今年も、みんな元気に過ごせますように。。

ブログのほうもマイペースに続けて行きますので、
今年もどうぞよろしくお願いします♪



★最近のルナ★

なんだか寝てばっかりなので、寝てる画像を集めてみました。

かなり眠いときの寝方。無防備です。


こたつの中を占領中。



この寝方が一番多いかな。この手と尻尾の収め方が好きです♪



大掃除中はこたつ布団に丸まって寝る・・・

みなさんにとって、よい一年となりますよに♪

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